10年度後半テレマークスキーの記録(ツアーと滑降編)
僕のテレマークスキーにもやっと技術に円熟味が加わった。
果たして今年はどこまで頑張れるだろうか。まだまだ楽しみ一杯だ

10.3.22   奥美濃揖斐川町  金糞岳北尾根山スキー
25年前のリベンジに燃えた?僕は、はるばる揖斐川町まで遠征山スキーを決行する。渡渉あり藪尾根ありの末に素敵な滑降が待っていてくれた
10.3.28 一ノ沢から常念岳北東面2600m地点まで
何故かは自分でも分からないが、懲りない先生とまたまた懲りずにアンチ快楽系ルートを選んでしまった。果たして頂上までの扉は開いてくれるだろうか
  10.4.7 グランデコスキー場から西吾妻山登頂、二十日平へ滑降   (東北山旅1日目)
今回の春の東北山スキー第一弾は吹雪の吾妻山から始まった。無事に強風をクリアして頂上に至れるだろうか
10.4.8 根子集落から日暮沢小屋大朝日岳往復日帰り(東北山旅2日目)
高気圧が真上に来る一日。今日は山深くに聳える朝日岳連峰の主峰に一気日帰り挑戦を決めた
10.4.9 焼走りから岩手山 (東北山旅3日目)
東北を代表する独立峰岩手山。風も強く、急な雪面は油断できない斜面が続く。上手く弱点を探して頂上を目指す
10.4.10 北面アイオン沢から早池峰山往復 (東北山旅4日目)
山スキーの記録をあまり見ない東北の名峰。地図を見ると巨大堰堤が連なる大崩壊地帯が予想される。果たして山スキーに好適なラインを探る事ができるだろう
10.4.18 桂湖から仙人窟経由笈ヶ岳往復
富山県、岐阜県、石川県の3県境にあり、登頂が難しい山として知られる笈ヶ岳。この時期限定のラインを探りに、岐阜県側からの日帰りスキー登頂に挑戦した
10.5.1 濁河県道あさぎり橋から継子岳シュート、四の池、三の池、       湯川源頭経由、御岳剣ヶ峰往復
何とか仕事をやりくりして、GW5連休初日からの出動に成功した。藪、急斜面、未知のラインが続く素敵な一日の始まりだ
10年GW、西穂高への挑戦
好天が続いた10年GW。とはいえ公私の事情から泊りがけ山スキーは不可だった。力強いパートナーと共に、近場で確実に楽しめる西穂高に日帰り挑戦を繰り返す
10.5.9 白出谷荷継沢から涸沢岳と滝谷F沢滑降
好天が続いた10年GWの最終日。豪快スキーを求めて滝谷の周回スキーに挑戦してみる。その顛末は如何に
10.5.16 岳沢から扇沢撤退、前穂高沢滑降
今週も日曜日と好天が重なった。多少無理してもまた出動を決めてしまう。今回は上高地から奥穂高を狙ったが、狭い急斜面に大苦戦。前穂高への転進スキーとなった
10.5.22 笠ヶ岳穴毛谷(登り六ノ沢、下り七ノ沢)と西面笠ヶ岳代馬の滑降
高山からこの時期一際目だって見える笠ヶ岳の頂上代馬。自宅リビングの窓からも良く見える。何時か滑降しようと狙っていたが、今回激務の後に滑降のチャンスが巡って来た。
10.6.5 上高地、涸沢経由北穂沢往復
ほとんどの雪は消えてしまっても、涸沢にはまだ多くの残雪が貯まっている。しかしそこに至るまでの道が長い。遥かな急斜面に向けてガタガタ道とガタガタ雪を克服して進んだ