10.2.11 夏厩、小鳥トンネル入口付近から雨の滝ヶ洞山往復藪スキー
代務の先生もいないし、天気は雨だし、しかも次々と病院から不穏な連絡が入る。
しかも尾根はアップダウン多く、雪はぐさぐさ、更に藪だらけだ。
それでも僕は頂上まで行く。まさしく苦行と煩悩の山スキーとなった。
はっきり言って、山スキーにはちょっと向いてないコンディション
路肩にちょっと停めさせてね
ずっとこんな感じ
頂上まで植林あり
頂上で標識は見つけた
グサグサ重雪の滑降
最後は雨でびしょ濡れにもなりました
夏厩、小鳥トンネル入口付近から滝ヶ洞山往復
(日付)2010年2月11日(木)
(山域)高山近郊
(メンバー)篠崎
(天気)曇り後雨
(タイム)国道158号路肩7:50→滝ヶ洞山山頂9:30→国道戻り10:35
(記録)
代務の先生もいないし、仕事はあるし、天気も良くない。3重苦の様な祝日だ。
それでもまだ低山藪山に雪は残っている。雪が消えてしまう前に、高山近郊の藪山をもう一つ稼いでおこう。
様々な心配毎はあるが、高速無料区間を使えば山から病院まで1時間以内で戻る事が出来る。これなら何とか
なるだろう。
と言うわけで朝一番に一仕事こなしてから、ゆっくりスタートで車を走らせる。病院から15分で山の取りつきに
着いた。高速小鳥トンネル入り口付近の尾根だが、多分ここからの往復が一番早い。
朝の空はどんよりとして湿っぽい。気温は高いから雨が心配だが、何とか降り出す前に頂上往復したい。
雪はザクザクの湿った重雪だった。お世辞にもパウダーと言えない。しかも尾根は思ったよりアップダウンが
多く、病院からは各種不穏なも電話が次々とかかってくる。それでもひるむ事無く登り続け、頂上には辿りつい
た。
湿った重雪で滑降は難しかった。何度も転んで情け無く思う。やっぱりこの手の低山藪山は粉雪が降る寒い
日に登らないといけないと思う。
更に悪い事に、車までもう少しという所で本降りの雨が降り出した。最後の最後でびしょ濡れになる。びしょび
しょ雪に苦戦しながら何とか崩れるように滑り続け、大急ぎで車に逃げ込んだ。
|